NMN点滴
視力の回復、疲労回復にNMN点滴!
NMNとは、ニコチンアミドモノヌクレオチドといいます。
このNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)はあらゆる生物に自然に存在し、生物に必要な酵素、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド、略してNAD+の前駆体になります。
前駆体
前駆体とは、生成する前段階の物質を指します。
NAD+の前駆体であるNMNは、体内のビタミンBから作られ、体内でNMNを作る担当の酵素はNAMPTと呼ばれています。NAMPTはNAD+の産生において調整酵素となっています。
NAD+の細胞濃度を増やす
NAMPT量が少なければNMNの製造が抑えられてしまい、NAD+の量が減ってしまうという事になります。NMNのような前駆体分子を加えれば、NAD+の産生を早めることができます。
このようにNAD+は生命にとって重要なものですが、NAD+の細胞濃度は長年にわたる細胞活動によりNAD+は枯渇し、加齢によって減少します。
NMN+の細胞濃度を増加させるもので、視力の回復、疲労回復に役立つ考えられています。
NMNの副作用と安全性
動物実験によるとNMNの安全性が示され、その結果はヒト臨床試験を開始するに足りるものでした。NMNは広く安全であり毒性がないと認識されています。一年間の長期経口摂取マウス実験でも毒性がありませんでした。ヒトに対する最初の臨床試験も完了し、1回投与での毒性は出ませんでした。2019年11月の日本での臨床試験で、NMN投与後に血中のビリルビン値の上昇があったと報告されましたが、それも通常の範囲内でのことでした。NMNでは、それ以外の副作用があるとは認識されていません。
効能
回復効果
疲労回復
視力回復
施術料金
NMN点滴 1回 150mg |
¥44,000 |
NMN点滴 1回 300mg |
¥88,000 |
※初回は150mgのみとなります。
院長 竹村 禎一郎 Takemura Teiichiro
浦安サンクリニック院長